
2024年元日の能登半島地震に際して、この風土の魅力や漆の文化を繋げていきたいと思いを込めた一冊。
自然の移ろいとともにある能登の文化。
大地に根ざすよう育まれてきた人々の生活。
その素朴な原風景は、未来へ伝えたい宝もの。
2007年春の能登半島地震の翌年に移住して17年の歳月。
その道ゆきから眺めてきた、輪島の四季折々の景色や暮らし、漆と向き合ってきた日々。
日本で古くから使われてきた二十四節気の立春にはじまり大寒に至るまでを綴ったカラーフォト満載のエッセイ集。
〈仕様〉
・書名:「輪島讃歌」
・判型:B5判-182㎜×257㎜
・束幅:16㎜
・本文:176頁
・発行日:2025年3月31日
・発行者:秋山 祐貴子
・ISBN:978-4-600-01577-0
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